監督: アントワーン・フークア
脚本: カート・サッター
主演: ジェイク・ギレンホール、ウーナ・ローレンス、フォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス、
公開: 2016年
ボクシング映画として、よくできていると思う。
もちろんフィクションだけど、ありえるような話。
自分もボクシングをするようになって、
プロボクサーや、その周りを取り巻く人達、
お金の仕組みなどを知っていくと、
ビリーがはまっていく”穴”は、成功したボクサーなら現実的。
そして、主人公たちはかなりトレーニングしたか、過去に経験があるか、ボクシングが上手い。
練習場面もそうだし、試合は約束事(時代劇だったら殺陣)だけど、
かなり本物に見えるように動きやパンチが切れている。
ただ、主人公の設定のライトへビィー級の身体つきや動きじゃなくて、
スーパーウェルター級に近い感じ。
私の評価は☆☆☆☆☆。
ロッキーにTKO勝ち・・・だが、百円の恋には判定負け。
百円の恋のボクシングシーンはダメだけど、私の気持ちを揺さぶるのは、上です。
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