如何に自分の能力を社会に高く買ってもらうか。
所得「格差」を最近よく聞く。
「格差」の固定化とか、貧困文化の伝承とか。
社会学者や経済学者じゃないので、詳しいことは分からないが、
能力の価値は時代や地域でも違ってくる。
戦国時代で武士だと、もちろん戦闘能力や戦局の見極めだろうし、
貴族文化花盛りのときは、歌の才能だろう。
そして、いつの時代も政治力、影響力、人を動かせる力は高く評価され、
そういった才能に恵まれている人は、
自分の時間をお金に変換するのに、困らないのだろうと思う。
少なくとも自分が必要な額を生み出すことにおいて。
記事の題、時給1000円と25万円は、
一日8時間、年間250日働くとして、
年収が200万円と5億円。
その数字のとおり、250倍違う。
能力の差が100%正当に評価されているとは言えないだろうが、
理想的に100%正当に評価されたとしても、
時代や地域で(金銭)評価の変わるであろう能力の差は、埋められないのだろう。
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