ネットで、「居心地の良さなんて無意味だ」というような記事に目が留まった。
それは多分、自分の今の気持ちを理解するのに、
ヒントになるかもしれないという勘が働いたからかもしれない。
以前、「何が、気持ちを向かわせるのか」をブログに投稿した後も、
自分の気持ちの持っていき方や、心の支えになっているものを、
具体的に理解したいし、感じたいと思っていた。
その目に留まった記事は、Sonia Thompsonさんの体験に基づくもの。
まぁ、自己実現とか、自己啓発の類と軽く取る人が、ほとんどだと思う。 残念だけど。
キーポイントは、
すぐ行動
他人の目を気にするな
既知の世界からの離脱
なんか、今自分がしていること、しようとしていることとダブるところが多い。
特にSoniaのサーフィン体験は、自分のボクシングと同じと感じた。
その記事が
仕事を辞め、家を売り、旅に出た。「居心地の良さなんて無意味だ」
他人と接して感じるのは、慣れ親しんだ環境から出ようとする人、
慣れ親しんだ環境を変えようとする人はとても少なく、
慣れ親しんだ環境に閉じ篭ったり、慣れ親しんだ環境を死守しようとする人が多数。
特に、年齢だけ無意味に重ねた中年以上に、それを感じる。
そういった慣れ親しんだ環境が「癒し」らしいし、
それを取り上げるのが、「悪」そのものだと感じているようだ。
赤ちゃんのおしゃぶりのように、取り上げると火がついたように泣く。
自分の居場所、居心地の良いところ、そんなところを探してばかりで、
変化したもの、新しいものを受け入れようともしないし、
もっともらしい理由をつけたり、まったく無視して見ようともしない。
そんな小さな人間にだけは、なりたくないね。
この記事を読んで、そんな世間に反抗的()な気持ちが、
今の行動を支えるモチベーションのひとつだと感じられるようになった。
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