ある程度年を取ってくると、自分の体験と照らし合わせて考えることも増える。
自分が小中高校生だった頃とか、大学生、社会人とか。
これは想像だけど、ほとんどの人は、青春時代の思い出が一番印象に残っているかなと。
だから、その頃に流行っていた事や歌など、目にしたり聞いたりすると思い出が直ぐ出てくる。
それから、今の小中高校生の言動や、大学生の考え方・就職を見ると、
自分の時代と似ているところが少しと、違うところが多いことに納得せざるを得ない。
そこで、自分の体験から「これが良い」とか、「昔は良かった」しか出てこないような人は、
社会的に、老衰でお亡くなりになっているのだろうと感じる。
人によって違うだろうけど、そんな人の時計は30代前半とか40前後で止まってしまっているじゃ。
そんな人は、自分の人生の先(短いだろうけど)を、存在しない昭和110年とかに見ているのだろう。
懐かしむことは悪いことじゃない。 というか、誰でも年を取ってくると青春時代を思い出すだろうし。
しかし、私にとって自分の体験通りの世界しか見れない中年や老年は迷惑な存在。
それでもまだ、独り言のように自分だけの世界に浸っているのは趣味の世界だが、
他人に押し付けるのはやめてほしい。
無理に例えると、三橋美智也の歌が素晴らしいから、
皆、知っていなきゃいけないし、歌が好きでなければならないみたいな・・・
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