化粧品大手の資生堂も、2018年10月から本社部門の公用語を英語にするとか・・・
目的は、何なのだろうか
グローバル化がどうのこうのなんてカビが生えているし。
そして、資生堂の取締役会は英語だけで話して、議事録もすべて英語になるのだろうか
まぁ~、皮肉はこの辺でおいておいて。
しかし記事(リンク)の内容も、英語を話さない人の記事であることが滲み出ているね。
ユニクロや楽天に続き資生堂も… 英語公用化の流れで、あらためて感じる日本語の価値
私の意見は、どの言語も難しいところはあるし、日本語だけが特別ではない。
いくつかの資料って、その90%以上の理解に必要な語数は何が根拠なの
日本語はスペイン・イタリア語より6~7倍高尚なの
それじゃ~、スペイン人とイタリア人が怒るよ。 カンツォーネって低俗
それにネイティブじゃない人が英語を話しても、結局、それは英語じゃないんだ。
これは、ラテン語由来の言語を母国語とするヨーロッパでイギリスジョークを理解する人を除くけど、
英単語を英文法の通り並べているけど、日本人だと日本語、
韓国人だと韓国語、インド人だとその人の地域の言語、
フィリピン人だとバサヤとかタガログ語の上辺を英語にしただけ。
しかし、インド人やフィリピン人だと、母国でも英語を使うので差が少なくなるけど。
ひとつの言語の微妙なニュアンスなんて、別の言語に翻訳できない。
私の理解は言葉自体が文化の結晶だから、文化背景が違うと噛み合わない。
言いたい事は、この記事にあるように大袈裟に言語で会社(文化)が変わるなんてなくて、
仕事上多国籍社員が、簡単にしたほうがよい・するべき情報のやり取りを、英語に変えるだけの話。
そして、そういう時はネイティブじゃない方がいい。 感情論も減る。
何故なら、英語がネイティブのグループで、言語を楽しむ人が多ければ、
英語でも冗長になったり、詩的になったり、韻を踏んだり、
シェイクスピアのような文学へ行ってしまって、返って分からなくなるでしょうから。
P.S. ノーベル文学賞って、やっぱり無理あるよな~・・・
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