生活保護を不正に請求する犯罪者や、最低賃金とのバランス、
そして増大する社会保障費から請求をできるだけ受け付けないようにする役所の行動、
生活保護を正当に受けている人への差別など、生活保護の仕組みに色々嫌な付随物。
しかし、どうしても必要な人には必要なもの。 請求できずに死んでしまった人も報道されている。
そんな生活保護を受けていると、色々制限がある。
車を持っていてはいけないとか、資産を持つようなことはダメとか。
しかし、ちょっと驚いたのが大学進学への面倒な仕組み。 詳しくは、以下の記事で。
「生活保護家庭の子は大学行っちゃダメ問題」が、国会で安倍総理にぶつけられました
今は「世帯分離」という経済的に不利になる手続きをしないと大学へ行けないらしい。
社会保障費、税金を使うところだから、公平性や不正を防ぐ、必要な分だけは分かるけど、
この記事のように、給付型奨学金や収入連動型奨学金と組み合わせてサポートする仕組みなど、
改善の余地はあると思う。
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