30年間に渡って、私の足元を助けてくれた革靴。
大きな修理を2回、でも、限界になった。
アッパーの痛みもあるし、もう一回の靴底修理に耐えられそうになかった。
で、30年の感謝をして廃棄に。
いい靴は長持ちすると、母からプレゼントしてもらったもの。
確かに、30年も付き合ってくれた。
もちろん、手入れもしたけれど、基がよくないとここまで長持ちしなかったと思う。
この靴を履いて幾度も国内・海外出張に行ったね。
やはり、馴染んだ靴は、初めての土地でも安心を感じさせてくれる。
その靴は、南アメリカとアフリカ以外の大陸を踏みしめた。
その30年間に私の初期の靴擦れ、歩き方の癖、足のにおい・形、そして体重の変化も知っていた靴。
そして、それが時の流れ。
これだけ長く付き合った・付き合っている道具はもう少ない。
今履いている靴(ショートブーツ)の一足が、28年選手。
あとは、中学時代から使っている一部の文房具くらいかな。
これから加えていくものも、長く使うことを前提に選択したい。
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