監督: シドニー・ルメット
脚本: デヴィッド・マメット
主演: ポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング、ジャック・ウォーデン
公開: 1983年
アメリカではよく取り上げられる裁判の映画。
やはり、陪審員制度や(多民族間の)法治国家、
良くも悪くも裁判が身近という背景も深く関係あるだろう。
で、映画の主旨は勧善懲悪的な、裁判の理想と現実。
現実には、もっと手の込んだ手段が用いられているのだろう。
手練手札、百戦錬磨の弁護士事務所の名声・経済力はどこから来ているのか。
映画ではうまくいくけれど、現実には陪審員も騙されていたり、
言い含められたり、雰囲気に流されたりするだろうし。
評価は、☆☆☆☆。
全体として良いのだけれど、結末に繋がる部分が唐突というか伏線が足りないような・・・
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活