監督: マルコム・ヴェンヴィル
脚本: サーシャ・ガヴァシ、デヴィッド・N・ホワイト
主演: キアヌ・リーブス、ヴェラ・ファーミガ、ジェームズ・カーン
公開: 2011年
私には、ちょっと変わった脚本。
予告編のように、罠と騙し合いという感じはしない。
人生何にでも受け身で、主体的に行動などしたことがなかったヘンリーが、
悪友に騙され、銀行強盗の手伝いをさせられ、捕まってしまう。
その後、出所して、あるアイデアから受け身の人生からの決別が始まる。
キアヌ・リーブスは大根だとよく言われるが、前半の受け身の人生は妙に配役に合っている。
マトリックスのトーマス・アンダーソンの時のように。
まぁ、へんてこな脚本で、結末はどうなっていくのかな~と考えながら見ていた。
それで結末は思った通りだったのだけれど、その後を想像できる場面がないのがちょっと・・・
娯楽映画として☆☆☆かな。
伏線や恋愛の絡み合いのまとまりが薄いね。
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