監督: パット・オコナー
脚本: カート・ヴォルカー
主演: キアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・アイザックス、グレッグ・ジャーマン
公開: 2001年
1968年の同名の映画のリメイク、って知らなかったけど。
ゴールデンラズベリー賞の 最低リメイク及び続編賞 、最低男優・女優賞にノミネートされたらしい。
偶然、この映画を11月に観た。 だからサンクス・ギビングのことなどそのままの季節感だった。
最初は、変な恋愛映画だなぁ~と眺めていたけれど、
サラの変わった行動に段々と惹かれていき、こんな人が本当にいたら惚れるだろうな~と。
そして、その変な行動の理由が分かってくる後半、どうして自分が惹かれるのか分かった。
正直、久々に笑いながら泣いて、泣きながら笑った。
それは、ネルソンが12個のクリスマスプレゼントを用意して、サラに渡すところから。
この予告編にもその場面がチラッと映っている。
どちらも、相手のことが好き過ぎるから、お互いに傷つけまいとして傷ついて。
そんな不器用なところが、痛々しく、切なく、美学のすれ違いが哀しい。
私には、とても良い恋愛映画。
もちろん評価は☆☆☆☆☆です。
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