監督: 瀬々敬久
脚本: 久松真一、瀬々敬久
主演: 佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、永瀬正敏
公開: 2016年
原作は、横山秀夫の小説『64(ロクヨン)』。
期待して観た。
日本映画だから馴染みやすいし、背景を想像しやすい。
アメリカ出張帰りに観たので、良くも悪くもとても日本を感じた。
話の本筋がウェットで、情が八割、理屈が二割のような感じ。
つまり「何で」の部分が、人によって深く刺さったり、軽く触る程度だったり、
本当に観る側の感情にも左右されるんじゃないかと思う。
それから「曖昧さ」が多分にあり、悟ってね、言わなくてもいいでしょ的な部分が盛り沢山。
やはり、これが日本文化なんだなぁ〜と納得。
前編・後編で4時間を考えると評価は☆☆。
長いだけの訴えるところが足りないように思う。
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