集団訴訟で残業代や、休日出勤の未払い分を払えと裁判になった。
その記事へのリンク
異例規模の残業代訴訟・第1回口頭弁論 JAつやま「未払いない」VS職員220人「未払い3億円」
興味を引いたのはブラック企業かどうかというところではなく、
合計が3億円になるとの訴訟なので「残業代」という考え方・賃金のあり方に興味が。
日本でも、今は残業代がない賃金システムの会社・職種・職務がある。
私の賃金システムに残業代はなく、年収という大枠で労働対価をもらっている。
それでも月給という形で 年収 ÷ 12 を毎月もらっているけれど。
それ以外は、通勤手当と深夜業務手当(法律で義務付けられているから)だけ。
で、私が感じるのは、「残業代」なんて賃金体系が「サービス残業」を助長しているのかなと。
時間給の仕事ならわかるけど、 正社員に残業代という考え方をなくさないと、
日本の会社労働の悪癖は変わらないと思う。
大袈裟に言えば、待機児童・男女格差(の維持)・正規雇用にも悪影響を与えているかな。
5時までサボって5時から(形だけ)仕事って、○○元都知事よりセコくない
皮肉を言うと、自分の仕事は時間給仕事、つまり単純作業ってことを認めている。
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