脚本: マーク・スティーヴン・ジョンソン
主演: イアン・マイケル・スミス、ジョゼフ・マゼロ、アシュレイ・ジャッド、デヴィッド・ストラザーン、オリヴァー・プラット
公開: 1999年
キリスト教色がかなり強い映画。
主人公のサイモンの墓のシーンから始まる。
サイモンは生まれながらの障害があって、小さい。
そして冒頭のシーンの墓石に刻まれているように12歳でこの世を去っている。
そのサイモンの親友、ジョーがその墓石の前でサイモンのことを深く思い出している。
吹き替えとか、字幕の予告編が見つからなかったので英語だけです。すいません。
ただ、キリスト教色がかなり強いが、信仰を礼賛しているだけではないように見える。
教会への批判をサイモンの台詞としてぶつけているし、
ことある毎に、司祭との’禅問答’のようなもののやりとりがある。
印象に残されるのは友情。
それも、少年と呼ばれる時期、たぶんティーンエイジャーになる前、
貴重で純粋な友好からの友情が生まれ、育まれる宝珠。
それがこの映画の中心。
エンディングは、ちょっと卑怯なので☆☆☆です。
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