監督: ロバート・ルケティック
脚本: ニコール・イーストマン、カレン・マックラー・ラッツ、キルステン・スミス
主演: キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー
公開: 2009年
ラブコメの典型的な映画。
主人公のアビーは、TVプロデューサー。 頭は良いけど仕切り過ぎたりして、男が引いちゃう。
で何故か、恋愛相談番組「不都合な真実」を見ていて、パーソナリティーのマイクの話に反感、
TV番組に電話をしてマイクとやり合うことに・・・
そのことがキッカケで、お互いに反感を持ちながらもアビーは自分の恋愛をマイクに相談し・・・
そんな流れだから、誰が見てもエンディングが想像できる単純なストーリー。
だから私の焦点は、マイクの恋愛に関する男女間のよくある期待のすれ違いが起こるポイント、
「不都合な真実」の説明、指導、黒子サービスの面白さ。
で、ネタバレに近くなりますけど、最後の重要な展開がこじつけ気味なのがちょっと・・・
難しいですよね、分かっていても、どのようにエンディングへ持っていくか。
私の「期待」からすると、もうすこし伏線があって、「あっ」という気付きが見たかったな。
私の評価は、☆☆☆です。 普通のラブコメ。 見て損はないし、見ている間は楽しい。
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