自己都合で、約半年ほど「無職」の時期があった。
かなり昔だけどね。
その無職の時期は、アルバイトを掛け持ちしていた。
ガソリンスタンドと、塾講師。
収入についてはそれほど困らなかったが、
アルバイトや、社会の仕組みから「はみ出した」ことで学んだことも。
ガソリンスタンドのアルバイトでは、低級な売り上げの伸ばし方。
学習塾では、講師間の変な競争と、生徒の興味を殺さない方法。
失業からは、健康保険や、国民年金の切り替えや支払い、
職業安定所(今のハローワーク)に月一回かよって、失業手当など。
そういったところへ行くと、同じ境遇の人達が大勢。
周りの空気もそれなりに・・・・・・。
日本って、はみ出したものには冷たい。
戦後70年以上たっても、「村社会」的側面が続いているかな。
周りの視線は夏でも冷たかったしね。
今の会社へ就職できたことは、非常に幸運。
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