監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア
脚本:ランディ・フェルドマン
主演:ホセ・モタ、サルマ・ハエック、ブランカ・ポルティージョ、ファン・ルイス・ガリアルド
公開:2014年
スペイン映画。 コメディなんだけど、素直には笑えないコメディ。
やはり、文化が違うと、笑いの基礎が違うので、すべてを理解できないもどかしさ。
あらすじはPVを見てもらった方が分かりやすい。
どうして頭に鉄骨が刺さってしまうのかの前フリは重要ではない。
主人公ロベルトの頭に、鉄骨が絶命危機一髪の状態で刺さらないと話が始まらない。
もうPVでの紹介の通り、他人の不幸は蜜の味。
ロベルトも、それに乗じてお金儲けを考えるくらい。
ほとんどの周りの人達は、自分のイメージ、保身、金儲け、そんなことを考えながら、彼と接触。
家族って何かを考える人もいるでしょう。
ネタバレになりますが、救いはありますが、ハッピーエンドではありません。
私の評価は、☆☆です。 やはり、笑いの文化の壁を感じます。
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