監督:ベン・ファルコーン
脚本:メリッサ・マッカーシー、ベン・ファルコーン
主演:メリッサ・マッカーシー、スーザン・サランドン
公開:2014年
これはアメリカでないと書けない脚本だと思う。
コメディ映画です。 まぁ笑えます。
主人公、アメリカの田舎の太めの主婦、タミー。
車が鹿と衝突して故障するし、
その事でパートタイムのハンバーガー店に遅刻で解雇されるし、
解雇になったので早く家に帰ると旦那と近所の女性が夕食食べてるし・・・。
もう、アンラッキーの連続。 で、話のヒネリが「おばあちゃん」。
この映画自体が凄いということではないけど、私は違う見方を見つけた。
最初に書いたように、アメリカでないと書けないような脚本。
つまり、この映画を見ようと思うかどうかから、あなたのアメリカ親和力(

あらすじや映画紹介を見て、興味がまったく無いとすれば、アメリカ文化が嫌いかも。
見てみようと思って見る人は、アメリカ文化を少しは受け入れられる人。
見てみて、タミーの行動は変と思う人は、一部のアメリカ文化限定OK。
タミーの態度や反応に共感できる人は、アメリカ文化が好きな人。
この「おばあちゃん」が主人公だよね

結局、あぁ~私の従姉妹の話と同じと思う人は、アメリカの片田舎に住んでいる人。
最後のNGシーンを見て、これがこの映画の神髄だ

そんな映画とも言えるかな。
私の評価は☆☆☆です。 やっぱり、見る人を選んじゃう映画かな。
このブログオーナーのホーム・ページ
