監督:ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
脚本:プラスーン・ジョーシ
主演:ファルハーン・アクタル、ディビヤ・ダッタ、ソナム・カプール
公開:2015年
原題を訳すと、走れ、ミルカ、走れ とも訳せるし、逃げろ、ミルカ、逃げろ とも訳せる。
英語のRUNと同じような感じ。
今もご健在なミルカ・シンさんの半生の映画。
彼はインド独立時に今のパキスタン領内で少年時代を送っていたので、
イスラム教徒に村を襲われ両親を亡くし、インドへ難民として逃れていった不幸な生い立ちがある。
あらすじは、予告編で。
その彼がインド一速い男になり、国のために走ることになっていく。
こんな競技で、隣接する国や世界中の国と仲良くなれ、その関係が続くのが理想。
彼の場合は、訓練で肉体を鍛えることより、トラウマとの闘いの方が過酷だったのではないか。
映画では美化され過ぎているように見える。
彼の本当の内面は誰にも分からない。
私の評価は☆☆です。 一回見たら十分と感じたから。
P.S. 予告編にある通り、武井壮さんが東京大会の場面でチラッと出てますし、
できるだけ自然な形で、インド映画の特徴のダンスも取り入れられています。
そんなところは、楽しめるかな。
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