監督:ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
脚本:ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
主演:アーミル・カーン、アビシェーク・バッチャン、ウダイ・チョープラ、カトリーナ・カイフ
公開:2014年
アクション娯楽映画なので、話が単純で無理矢理ツギハギなのはよしとしましょう。
トリックも、そうかそういう落ちか、と納得いくものでもなかったけど。
しかし、傲慢だったのか、気負い過ぎたのか、肩に力が入り過ぎた感が溢れる作品。
インドではとてもヒットしたらしいけれど、それはダンスシーンが魅力的だったからかな。
ダンスも頑張ったんだけれど、これもツギハギだらけでキレがないが。
アメリカで撮ったのが裏目に出たように見える。
海外ロケの雰囲気にのまれてしまっている感が満載で、かえって萎縮してしまったのか?
「きっと、うまくいく」 ← 過去のブログへリンク のようなゆとりがなくて、
観客(私自身)を映画に引き込めない、変な緊張感を常に感じた。
2回は、見ないだろう。
私の評価は☆☆です。
サーカスマジシャンがジェームス・ボンドやジェイソン・ボーンの真似し過ぎ。
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