世界とは大きな言葉ですが、この話では環境や条件と思ってください。
皆さんの人生とは比べものにならないような小さい人生ですが、
その中で自分の世界観が変わった経験などのことを、ちょっと時系列で。
幼稚園児の頃、大きな道路の信号を一人で渡って隣町へ。
大人には何でもないことだが、その時は外国へ行ったような気持ちだった。
裏通りへ入り、その町並みの匂い、看板、すれ違う人、雰囲気が違った。
自分の世界が倍になった感じ。
小学生になって、友達の家に遊びに行く。
それぞれの家庭って、自分の家とはとても違うことに驚いた。
中学生になると、近隣でも違う”癖”のある町の生徒と同じ学校に。
これはカルチャーショックだった。
喧嘩したり、馴染んだり、遊んだり、文化の垣根の超え方の初歩を学ぶ。
思春期を過ぎて女子と付き合うようになる。
これは誰にとっても衝撃的かも。同じ人間とは思えない別世界の人。
この学びは、年齢を重ねても続いていくけれど。
続きは、また。