何気なしに聞こえてくる同僚の話とか、
居酒屋や電車などで偶然近くに座った人の話とか、
サラリーマンの愚痴混じりの話を一歩下がってというか、
「冷めて」聞いていると面白い。
一般的にいうと、皆ご自身の仕事を認められたい。
まぁ、とても人間的。どんな人だって自分の価値を認められたい。
サラリーマンなら、仕事(の評価)が自分自身と見られたり、
それがすべてで、求められているものも仕事だけと感じている人が多いと思う。
しかし話を聞いていると、自分の仕事は如何に難しくて重要で、
上司が全然分かっていないかというような内容が含まれている場合がほとんど。
飲んでいるからかもしれないけれど、話が大きくなっている。
サラリーマンの言うところの仕事って、そこまで難しくて重要なことなどないと思う。
まぁ、サラリーマンの中に救急医療の勤務医や警官などを含めると話は違うけど。
そういった職業だと、一瞬の判断・行動が自身を含めて人の生死にかかわる場合がある。
普通のサラリーマンで、そこまで難しくて重要なことなど皆無と言えよう。
いやいや、お客様相手には、5億円の商談をまとめるには・・・なんて言いますが、
サラリーマンは替えがいますし、5億円の商談がたった一人の仕事ではないはず。
そういう人って、虎の威を借る・・・が癖なのかな。
そう、気分は社員が何千人といるような大企業の社長

私もその一人。
そんな居酒屋や駅・電車で話している仕事をしくじっても会社はつぶれません。
つぶれるような会社なら、それなりの会社なのでしょうし、
それだけの責任あるサラリーマンなら、そんな仕事の内容を、そんなところで話さないでしょう。
で、そういうのも含めて愚痴なんでしょうから、世の中平和ですね。
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