ネットが普及し、ネットと常に繋がっている人も増えた。
ご近所付き合いよりも、時間的に長く繋がっているかも。
そして、何か事件や目立つトピックがあると、
頼んでもいないのにネット住民の一部が、
弁護士、探偵、警察、知識人、学者、記者などになって、
その事件やトピックをリサーチし、ネットに投稿したり、拡散させる。
事故現場に遭遇した偶然で、とても役に立つこともある。
事件ではなく、事故の場合は。
害が少ないと思われる例のひとつが、高崎山の赤ちゃん猿の命名。 ← 以前6/8のブログのリンク
もう3~4か月も前のことだが、「シャーロット」が英王室に失礼とか・・・・・・
あなたは英王室の広報係か? 英国大使館の人

私から見れば余計なお節介。
以下の話は事実だと思うけれど、以前、英国で、
自分の娘が可愛くて仕方がなく、その赤ちゃんに「プリンセス」と名付けた。
親バカの究極だが、わからぬでもない。
英王室、流石にそれは困るということで、「プリンセス」は称号なのでと・・・・・・
そう、必要なら直接連絡くらいします。
重い話の例は、事件の犯人探し。 特に少年犯罪の。
ここで、現行少年法の正誤や適・不適については書かない。
未成年の場合、少年Aで顔写真など本人特定に繋がる情報は出てこない。
そこで、正義を気取った一部のネット住人の出番。
情報網や検索を駆使して少年A特定祭



これが少年Aだ

そこで人違いや、人違いで容疑者の家族・縁者と投稿・拡散されることも。
裏も取らず、無責任に情報を流布する。
私には、自分の欲求不満をぶつけているように見える。
それも、「正義だ」という偽善の自己満足に溺れて。