日本で生まれ育ったはずなのだが、日本語が不自由な人達が少数ながらいるようだ。
話したり、書いたものを読んでいると伝わってくる違和感というか、語彙の貧弱さ、誤用と稚拙さ。
別に学歴とは関係ない。
逆に、変に学歴があるからこそ言葉で飾り、言葉の力に頼る、そんな誤魔化し。
その言葉の使い方がズレているというか、一般的な定義・意味と違う使い方をする。
見えてくるものは空虚な虚構。 自分だけの閉じられた世界。
特殊詐欺の掛け子の台本にもとても及ばない中身。
素朴な言葉の重みなどもなく、ただただ自分の存在に対しての言い訳。
小学生の詩のほうが、素直で、語彙の貧弱さなどを超えて届くものがある。
小学生風と技法のように日記調にしても、そこにあるのは開き直り。
そして、自分の悪意を隠す。
聞く者、読む者に与えるのは嘲笑のひととき。
その文才で本が出版できるとしたら、日本の優しさと、商業主義の冷酷さの好例かな。
このブログオーナーのホーム・ページ
