監督:リー・ダニエルズ
脚本:ダニー・ストロング
主演:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー
公開:2014年
執事だったユージン・アレン氏の実生活に触発されて原作があり、
脚本になった映画。
ホワイトハウスの執事が主人公ですから、アメリカの歴史が舞台です。
こんな脚本ができて、映画になるのがアメリカ。
日本では、想像できないこと。 政治の仕組みも違うし。
映画では「白」の世界で「黒」がたどった歴史が道標として描かれている。
最近のニュースでも、「白」警官の「黒」に対する行動が取り上げられている。
そう、公民権運動なんかは、まだまだ最近のこと。
エンディング近くで主人公と主人公の長男の場面、
今までの葛藤と、仕事を離れてからの主人公の思いが交錯する。
私の評価は☆☆☆です。
なんか、綺麗にまとめすぎているようで、軽くなってしまったのかな。
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