自分が完全無欠の純粋無垢な聖人だとも思っているのか

間違ったところがひとつもないのか

自分がすべて正しくて、他人が間違っていると

この世の中、大人と呼ばれるような歳になって、何を夢見ている

自分が間違っているかもしれないなんて思えない

本当におめでたい。
「謙虚」なのは子供の方であって、大人ではない。
つまり、「謙虚」なんて言葉を使い始めた時から「謙虚」ではないのだと自覚できていない。
時の流れと喜怒哀楽なんて、まったく関係ない。
人がこの世に存在していなくても、時は流れている。
自分の人生が、世界を代表しているとでも感じているのか

どこまでおめでたいんだ。
その世界とて、地球に貼り付いている、ほんの一瞬の出来事。
ナルシストの極み、自分可愛い症候群代表ではあるが。
自分の負けを認められないものが、勝ちの意味を知ることはない。
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