監督: エリック・マッティ
脚本: エリック・マッティ、ミチコ・ヤマモト
主演: ジョエル・トレ、ジェラルド・アンダーソン、ピオロ・パスクアル
公開: 2013年
フィリピン映画。 予告編の通り、ハリウッドでリメイク決定の作品。
そして、事実を基にした作品。 怖い。
この映画、かなりシリアス。 そして犯罪映画として、シナリオが秀逸。
ハリウッドがリメイクするのがよく分かる。
暗殺者が刑務所の囚人。 そしてベテランと弟子が「仕事」をこなしていく。
こういった組織には、亀裂や不協和はつきもの。
信頼、と言うよりも利益がすべて。 裏切りやしくじりは文字通り葬られる。
フィリピン映画ってまったく知らなかったが、こんな映画もあるんだな~と驚き。
結末も、よく考えられています。
日本の犯罪映画がコメディーに見える。 役者の問題かな。
評価は、もちろん☆☆☆☆☆です。
男性の評価が高いと思う。 そして香港映画の「インファナル・アフェア」を思い出しました。
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