うつ病は、全然特別な病気ではないようだ。
ネットの記事

「11年間で患者数3倍⁉ 増えつつある「うつ病」の過去と現在」
平成23年でうつ病と診断された人は708万人程度。
総務省統計局のデータ

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2011np/
生産年齢人口は15~64歳だから、現実的に18~59歳に絞ると6870万人くらい。
(15~17歳がおよそ360万人で、60~64歳がおよそ900万人、合計およそ1260万人)
ということは、うつ病と診断された人は10.3%、10人に一人より多い。(708/6870)
インフルエンザで学級閉鎖になるのが2割が目安なので、それよりは少ないけれど。
だから、どの職場にも普通にうつの人がいて、一緒に仕事して。
気を使うけど、特別じゃない。 自殺者が増えたわけでもない。
問題は、「自分だけはつらいんだ」と思いこんでいる当事者とか、
「うつ病」を演じている人じゃないかな。
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