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監督: ウォーリー・フィスター
脚本: ジャック・パグレン
主演: ジョニー・デップ、レベッカ・ホール、ポール・ベタニー、モーガン・フリーマン
公開: 2014年



近未来SF映画です。 


興味深いのは英理論物理学者のスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士が、


2014年12月に人工知能の開発について警告したこと。


映画では完全な人工知能ではなくて、天才的科学者の脳をデジタル化することではあるけれど。





映画の中で、学術的ニュアンスを印象付けるために「自我」の存在の証明を取り上げますが、


それは、生命とは何かを問うことと同じで、今の人類は明確な答えを持っていません。


しかし、自我を証明できなくても、人工知能が自我に目覚めることがあったら。


ホーキング博士は、


「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。


だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」と語った。


「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自ら発展し、


加速度的に自らを再設計していくだろう」、


「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、


(人工知能と)競争することはできず、(人工知能に)取って代わられるだろう」


ホーキング博士がこの映画を見たかどうか知りませんが、映画で描いていることと似ています。


しかし、話のもっていき方とか、脚色・演出がお洒落じゃなく、残念かな。


特に終わり方が物足りない感じ。


私の評価は☆☆☆です。 テーマに興味を持っただけに残念。







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