監督: アスガー・レス
脚本: パブロ・F・フェニベス
主演: サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、ジェネシス・ロドリゲス、エド・ハリス
公開: 2012年
一つの娯楽映画です。
何故、男はホテルの21階から飛び降りようとしているのか・・・・・・
ハラハラドキドキが5分に一回あればいいかな~っていう計算ずくの映画。
そういう意味では、商業主義丸出しの脚本と映像。
で、その男は元警察官。 しかし今は脱獄犯。
どうして、そんな状況になってしまったのか

自殺するなら、どうして飛び降りなの

そんな疑問に少しずつ答えを与えていく流れ。
結論は、☆☆☆の一般的アメリカの娯楽映画の平均的映画。
で、最後、勿論ご想像の通り主人公は飛び降りて死んだりしません。
しかし、最後の7~8分のご都合主義が鼻を突きますね。
見て損をしたとは思いませんが、本当に良くも悪くも平均です。
強いて言えば、映画を作る側に興味のある方は題材として一つの良い例かも。
P.S. エド・ハリス、年取りました。 そうか、自分も年取ったということですね。
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