監督: スパイク・リー
脚本: スパイク・リー
主演: スパイク・リー、ダニー・アイエロ、サミュエル・L・ジャクソン
公開: 1990年
舞台は、ニューヨークのブルックリン。
撮影当時の日常が背景。
ドキュメンタリーではないが、さりとて非日常を感じさせない。
最近もミズーリ州で黒人青年が警官に射殺され、暴動があった。
そんなことが日常。
この映画をみると、アメリカの日常の平穏さは薄氷の上にある微妙さがよく分かる。
本当に根深い差別・対立・怨恨。
そして、こういったことを映画で表現でき、公開できるのもアメリカ。
私の評価は☆☆☆☆☆。 アメリカを知りたいなら一度は見るべき映画だと思う。
P.S. オバマ大統領がミシェル夫人との初デートで見た映画らしい。
