監督: ジュゼッペ・トルナーレ
脚本: ジュゼッペ・トルナーレ
主演: ジェフリー・ラッシュ、シルヴィア・フークス、ジム・スタージェス、ドナルド・サザーランド
公開: 2013年
この脚本と映画、とても私好みなので評価は☆☆☆☆☆です。
話の本筋は簡単なのです。
主人公の仕事はすごいが、性格と性質から周りの人に良く思われていない。
そんなことが話の展開のベースです。
身から出た錆、自業自得、と言えばそれまでですが。
映画ですから俳優は皆演技をしているのですが、入り混じるところがあるのかも。
「どんな贋作にも何か本物がどこかに必ず秘められている」
では、脚本の中では、何が偽物で、その中に本物はあるのか

これはじっくり見なければ分からないところですし、
受け取り方は、監督の思うところと違うかもしれません。
それが映画の面白い部分でもあると思います。
