監督: スティーブン・ダルドリー
脚本: デヴィッド・ヘアー
主演: ケイト・ウィンスレット、ダフィット・クロス、レイフ・ファインズ
公開: 2009年
約45年にわたる物語。
最初の30分だけ見れば、アラフォー肉食女と15歳の男子高校生の官能的描写のストーリー。
しかし、ハンナが路面電車の車掌を辞めてから、この映画の本題へ移っていく。
ナチスとアウシュビッツ、看守、ハンナは裁判所から召喚される。
マイケルはハンナの選択に引きずられていく。
彼の中でハンナは大きな存在だった。
最後まで謎のままなのは、主人公ハンナの秘密。
作者の意図が分からないので、スッキリしない。
そのモヤモヤ感で、私の評価は☆☆☆です。