前のブログで紹介した「ガレキとラジオ」という記録映画になれなかった残念な映画。
出演していただいた被災者に聞こえないラジオを録音で聴かせる演出をした。
その女性が自責の念に堪えかねて告白したのが去年の暮れ。
そして、映画に出たラジオ局の元スタッフ4人が、上映再開を求める声明を出した。
ラジオ局にすれば宣伝になるでしょうが、出演した方が嫌だと思っているのにどうして

被災者をこれ以上踏みにじるのは止めてほしい。
そんなことをすれば、そのラジオ局を聞かない運動等に繋がってしまうこともあるでしょう。
嘘の映画を宣伝に使うと、貴方達の行動も汚れると思いますよ。