監督: ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
脚本: ポール・アンドリュー・ウィリアムズ
主演: テレンス・スタンプ、バネッサ・レッドグレーブ、ジェマ・アータートン、クリストファー・エクルストン
公開: 2013年
人生の終盤、何を見、何を感じ、何をしようとするか。
こういった映画を見ると、すべての魂に「愛の歌」が宿っていると信じたい。
魂の中では「純粋」で、「無垢」で、「不変」の歌。
ただ、それを誰は他の人に歌う時、邪魔をするものが多い。
この映画の主人公に共感することも多かった。
多分、近い将来、こんな頑固じじいになっている自分。
しかし、この映画の脚本、脚色、演出はあまりにも普通、退屈、月並み、在り来たりの連続。
だから盛り上がりも、だからどうしたという感じ。
その普通さを尊重し、私の評価は☆☆☆です。