おはようございます。

 

昨日のブログに書きましたが、昨日の朝活は天気が雨だった為に、ウォーキングは止めて、掃除&読書にしました。

 

部屋の片づけとトイレ掃除をやった後は、この2つを読みました。



 

 お金の大学という本は、朝の時間で途中までしか読めなかったので、昨晩続きを再読しました。

 

その本の中で「ドルコスト平均法」という手法について書かれていました。

 

ドルコスト平均法・・・?

聞いたことありますか?

 

実はこの手法は投資の基本(特に初心者には)の手法であります。

 

色々な書籍でも、投資の話になるとこの方法を紹介しています。

 

FP試験でも習いますね。


僕もFPになる前に実験でこのドルコスト平均法と、長期分散投資の手法を試してみました。


投資してる金額がどう変動するのかを、見たかっただけなので、ホントに少額(数千円)ですが、毎月投資してみました。


今、投資結果どうなっているんだろ?

ってたまに思い出しましたが、結果は確認しないで昨晩まできました。

(長期分散投資なので、いちいち細かく結果を見ないで寝かしておいたんですね)


それで、昨晩に本でドルコスト平均法の事を読んで、久しぶりに実験結果を見て見ました。


ドルコスト平均法の内容と、実験結果は週末にでもゆっくりブログ書こうと思います。


ドルコスト平均法の考え方だけ解説すると、こんな感じです。

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ドルコスト平均法

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まず、株式で例えると基本は「安く買って、高く売る」です。

ある株を200円で買って300円で売れば100円の儲け

になりますよね。

 

では200円で買った株が100円に値が(評価額といいます)

下がってしまった場合どうでしょう?

売れば100円の赤字ですよね。

 

この場合どうする?

 

また値が上がるのをまつか、それとももっと下がって50円とかになっちゃう前に、売ってしまおうか。。。

 

実はこの100円の時というのが、解釈によって変わって

くるのです。

 

株は・・・安く買って、高く売る。

 

通常200円位が妥当な値段の株が100円のこの状況。

 

<売る側の視点だと>

200円もする株なのに、100円でしか売れないなんて損。

つまり高く売れない

 

<買う側の視点だと>

200円じゃないと買えない株が、今なら100円で買える

ラッキー

つまり安く買える

 

そうなんです。

株価が下がると損する気がしますが、場合によっては

ラッキーな状況なのです。


もっと詳しくは次の機会に書きますね。



この考え方、生活の中でも大切だと思うんですよ。


よく、コップの水が

 Aさん「もう半分しかない!」

って考える人と、

    Bさん「まだ半分も残ってる」


って考える人がいるって話がありますが、Aさんは不安や焦りを感じるし、Bさんは何も心配せずに今あるものにむしろ感謝していますよね。


この今目の前にある物の捉え方によって、感じる状況が全然違う。

満足度がかわります。


この考え方、僕は好きです。


もう一つ


ドルコスト平均法の考え方も好きです。


これは、見方を全く逆にしていますよね。


さっきの、株価が下がったら、買う人の「安く買えるウインク」って視点と、売る人の「高く売れないガーン」って視点。


株価が下がるという同じ現象でも、その人がどの視点で考えるかによって、その現象はラッキーにもアンラッキーにもなります。


私も昔、リーマンショックで会社の仕事が減って、労働時間が減り、収入が下がった時に


収入が減ったガーン

ではなくて、

時間が増えたウインク


って考えて、いつも時間が足りなくて出来なかった事や、新たにやって見たい事にチャレンジして楽しみました。


その時やった事の一つが、FP技能士3級の資格取得でした。


その後、ステップアップしてAFPまで取得して、今こうしてブログでお金の事も発信しているなんて不思議です。


人生色々ですが、見る視点を変えるだけでも良くも悪くもなるんだなーって思いました。


今日もプラス思考で頑張ります✨