うえ〜っと おこんばんわ!!

皆さん コロナとGWと自宅謹慎で戦っている事でしょうね 汗 

僕は今日も明日も仕事ですよ。。笑

では 修理編の続編を!!

前回はもうすぐ クランクケースを組む所でしたよね? 

カムシャフトの部品統合により カムシャフトの両端にスラストワッシャーを入れる構造に変更となるのですが その スラストワッシャーがメーカー部品欠品 増産の予定無しとの事で 何ミリ厚のスラストワッシャーが必要なのかを何度も何度も クランクケースを外す→ワッシャー厚 0.2 
0.4 0.6 0.8 1.0 組み合わせて 円滑に回るか? クランクケース間に入れる紙ガスケット0.2ミリを逆算して やっとの事で2枚を選出🎵 ふぅ〜 笑 
エンジンが組み付け終わりました!!

クランクの起動トルクもオッケー 
圧縮圧力もオッケー
さーて 車体に組み付けますよ🎵

遊星ギヤの組み付け
クラッチの組み付け


さぁ ドッキング🎵 Oリングの組み付けに液体ガスケット塗布 

これくらいの液体ガスケットのはみ出しくらいが自分は好き🎵 

ここには クラッチオイルが入るので大切なガスケット🎵


さぁ エンジン乗った🎵 

各 油脂類 エンジンオイル クラッチオイル ギヤオイル  を注入 

あ キャブレターもオーバーホール🎵




キャブレターは皆さん 外したジェット類の清掃はしっかりやるものの キャブレター本体の各切削ポートの清掃をやらない方が多いですよね キャブレター清掃やっても調子が悪いって人は キャブレター本体の細いポートつまりパターンがとても多いので 覚えておくと損は無いかと思います また メインジェットの先にあるメインノズルもキャブレター本体から外して 霧化促進の小さな穴の集合ジェットの清掃を忘れがち これも忘れずによーく清掃すると とても調子よくなりますので 覚えておいて下さい 



 エンジン冷間始動時の調整 暖気運転途中の調整 暖気運転後の調整があるので エアクリーナーレスの状態で エンジン始動しますよ〜🎵 

なので キャブレターは仮組みなので 沢山のワッシャー挟んで取付してます!!!

あ スターターロープも交換しましたよ🎵 

これ よーくぶっちぎれますから 笑 


弦巻 板バネは2回転半巻いた状態でハンドルを取付して 組みます これは 船外機もこのような汎用機でも 大体同じですね🎵 内部は当然 完全にグリスアップ済です 笑 

さぁ スターターユニットを組み付けて エンジン始動🎵



チョークバルブの調整
ガバナアームの調整
スロットルバルブの調整
ベースアイドリング回転数の調整
エアスクリューでアイドリング時の空燃比調整
クラッチ調整
パーキングブレーキ調整
左右独立車軸駆動アームの調整 

よーし いっちょあがり🎵 

気持ち良く 使える運搬機 力丸くん 完成🎵 

かなり 省きましたが コロナ自粛期間でしたから いい暇つぶし作業になりましたよ🎵 

これでまた いい仕事してくれますね✨👍

さぁ 次は もらってきた 力丸くんHP 400 エンジン不動 それから 僕のマイボート PF13の水漏れ修理 それから 庭の畑に 自作ウッドデッキ修理 預かってる船外機の修理が4機 子供達の遊びやBBQ まだまだ たーくさん やる事あるよ〜 笑 

あくまでも 自宅での コロナ自粛期間中ですからね!!! 

お疲れ様でした!!!! 

sammyちゃん