フジTVの2時間サスペンスのひとつ「赤い霊柩車」というシリーズがある。


主演は、親から引き継いだ京都の葬儀社の女社長・片平なぎさ。

葬儀社社員は、一級葬祭ディレクター・大村崑と、事務スタッフに「赤い霊柩車」原作者山村美紗の娘・山村紅葉(原作は「葬儀屋社長石原明子シリーズ」)。

他に、京都府警の警部・若林豪(狩矢警部渋すぎドキドキ)と片平なぎさと遠距離長年恋愛中の医師・神田正輝(美木良介、国広富之の回も有り)という全5人がレギュラー。


必ず、片平なぎさが神田正輝とのデート中に殺人事件に遭遇したり、葬儀社だけに、親族の骨肉の争い現場に遭遇したり(結局また殺人おきたりする)、学生時代の友達が殺人事件の関係者になったりと、ワンパターンな設定なんだけど、面白いドキドキ


んで、刑事でもないのに、抜群の観察力と分析力と強い好奇心で、殺人事件のカラクリを解いたり、狩矢警部にヒントを与えたりするひらめき電球

逆に警部が事件の捜査段階の内容を二人にペラペラ話し、カラクリを解いてもらったり…。

これは、素人の二人が、謎解きの為に、現場に再度足を踏み入れさせてもらったりなんて事と合わせて、現実では有り得ない設定だよねニコニコ


シリーズは、かなり17年も続いていて、去年、昼の再放送でズ~~~ッとやってる時期があって、2時間サスペンス観ない私でも、さすがに観てしまい、不登校で家にいたネェネと共に、すっかりはまっちゃったにひひ


他のサスペンスは観ないのに、新しい「赤い霊柩車」が放送とか、再放送と知ると、また観てしまう。


ここでひとつ…。
長年やっているので、いつまでも結婚せずにお互いの仕事を尊重する形で、熟年夫婦のような関係なのに遠距離恋愛を続けている二人…明らかに年とってきちゃって、恋人同士とかカップルって言葉が、ちょいと不似合いになってきてるのが、ドラマ観てて違和感ガーン
若い~初中年だからこその設定かと思うが…ガーン


もちろん、リアルで熟年非婚夫婦は有りだと思うけど、シリーズが続いちゃったからこその違和感ってのを感じる今日この頃。


最近、毎週土曜の夕方再放送やってんのよラブラブ
今日も観ちゃったべーっだ!