元々黒人歌手の歌が好きでしたが、
最近益々のめり込んでいます。
黒人はあからさまに人種差別を受け、その中で逞しく生きている。そのような環境の中から生まれる歌に心を奪われるのは私だけではないと思います。渡米し向こうで仕事をしていた頃、私は生まれて初めて人種差別を体験しました。今ここでは差別の内容を話すと長くなるので止めますが、肌の色ってぇ~ものは決定的なものですし、どうしようもできないじゃないですか。でもその直後に差別してきた連中にどうリアクションが大事だと思いました。差別の直後、「上等じゃねぇ~か、黄色でいいじゃねぇ~か」と私喜多村の心の中にスイッチが入ったのです。それまで音を出さずに静かに食べていたラーメンを、ボストン市内のラーメン屋でラーメンをすすりながら喰い、アジア人として、仕事の現地の連中に最初「Hello~」じゃなく、いつもの通り「こんにちは」「おはようございます」「どーも!」「まいど~」とやったんです。勿論言葉はわからないのだけど、むしろ連中の受けが良かったようで、今までよりむしろいい人間関係が築け、もちろん仕事も円滑に進んだことは言うまでもありません。
話が脱線しました。
今宵はディオンヌ・ワーウィックのアイル・ネバー・フォール・イン・ラヴ・アゲインをどうぞ
