A喜多村げんから、B喜多村げんへ(一人戯言)


A:なんたって門仲界隈で、もんじゃとお好み焼きを食べ歩いた若い頃を思い出すなぁ・・・。

B:おい、喜多村げん、

 なんで、昔の思いで話をするんだよ?お前らしくないじゃないか・・・。

 色々、今まで、馬鹿にされながらも、頑張ってきたんじゃないか・・・。

 仕事であちこち行ったよな。

A:そうさ、アメリカにまで行ったよ・・・。

B:牛しかいないところから、お前、よく花のお江戸に出てきたな。

A;ああ、もっとも、最初住んだ街は、小江戸川越だったけどな。

 門仲の話は、最近よく思い出す。

 若くて、勢いだけで生きてきた感じがするよ。

 もんじゃ焼きが、美味かった・・・。

B:ところで、お前、何か話あるんだよな?

A:そうなんだ・・・、

 ここ最近、体調がちょっと・・。

B:そうか・・・・
 でもな、お前、その話は・・・それぐらいにしておいたほうがいいな・・・。
 一応芸能人だからな・・・

A:そうだな・・・・。

B:ところで、最近、Facebookやってるんだって?

A:ああ、やってるよ・・・。

B:友達も増えてるそうじゃないか・・・。

A:まぁな・・・。でもな、ある意味同業で陰ながら応援してしていた人から

いきなり、「ある日突然」、友達をやめられてしまった・・・。

B:「ある日突然」って、お前、トワエモアじゃないんだよ。

A:お前こそ古いな。

B:それで、そのやめたって人は歌を歌っている人だってな・・・。

A:・・・・そうなんだ・・・。

 メッセージ送ったが、何も返答がない。

B:げん、お前、気にしすぎないほうがいいな・・。

 ご縁がなかったと思えばいいじゃないか・・・。

A:そうだな・・、そうするよ・・・。

B:最近、上京してから住んだ街を訪れたいんだって?

A:うん、そうなんだ・・・。

 そうすれば、なんか前へ進めそうな気がするんだ・・・。

 南砂町、木場・・・そして北千住、板橋赤塚・・・、どこも良かったよ・・。

 南砂町と北千住は、仕事が終わった後仲間と夜中まで遊び歩いた。

 赤塚は住んでいたから、そうしたらご近所に、芸人の青空はるおさんが住んでいたよ。

 お惣菜屋のおばさんが、まだ若かった私に、よく、お惣菜を多くくれたよ・・・。

B:今のお前なら無理だよな・・・。

A:そうだなぁ・・・。