前回の太陽熱温水器に救われたの顛末です。
休み明け、前夜に雨から変わった「みぞれ」も朝には止み、予定通り給湯器は復旧したんですが、アラートの原因にビックリ。
我が家では数年前、給湯器を潜熱回収型(通称「エコジョーズ」)に変えました。太陽熱温水器を併用しているので効果は少ないものの、熱効率が80%の従来型に対して95%に向上する上、助成金によるガス料金の割引サービスも魅力だったからです。
エコジョーズは、排ガスの熱の二次利用で沸かす前の水を予熱して効率化しますが、修理を機に調べた結果、熱を回収された排ガスは処理が必要と分かりました。
熱の回収元は排ガスなので、水蒸気が熱を奪われて液化した水は純水ではなく、排ガス由来の成分も含みます。これが酸性の「ドレン排水」で、中和器で中性化してから排水します。
そのまま地中に排水できる様に中性化しているのに、なんと地中を通して、樋受石(雨水を地上で受ける部分)の中に排出されていました。
即ち、樋受石を乗り越える高さより低い配管内には、排水が残り続けます。これが寿命10年以上の中和器にダメージを与え、数年で交換を余儀なくされたと思われます。
排水配管設置ミスが原因と知った嫁、「思えば設置業者が樋受石に流すアイデアを自慢していた」と悔しがっていました。でも、半導体不足の影響は給湯器も無縁ではないので、修理可能な故障だっただけ不幸中の幸いかも知れません。