ウィンターシーズンに良く利用する、朝食ブッフェが気に入ってるホテル、格安プランの案内の朝食付きの価格設定に惹かれ、夕食もリフト券も付けずに泊まって来ました。

出発時は葉桜だった車窓、昼頃には桜吹雪に変わり、満開の山桜の中を標高を上げながら一山越えたら、景色は一変して蕾の桜や斜面の雪がお出迎え。その後は、日本海側に近付くほど、標高が下がっても残雪が増え続けて期待が膨らむも

予想通り、残雪も人影もまばらで微妙なゲレンデに、念のため持参した板は解かず仕舞い。シーズン末期とあって、夕食もブッフェだけだったので申し込まず。

で、夕食時になり館内を散策してみたけど、客が少なければ当然、営業中の店はごく僅か。既に酒気帯び状態で外に出る選択肢はなく、スナックで腹を誤魔化すしかないかと思った矢先、車に積んである非常食を思い出した。

賞味期限が長く買い増す一方だった、アルファ米のローリング初め。2倍以上に膨らんだ袋の感触から、5分短い10分で開封。芯は残ってないけど、少しベチャっとして薄味。

アバウトな湯量が原因かも知れないけど、そう言えば自作アルファ白米もベチャっとしてたっけ。それとも、濃い味は水分摂取も生理現象も促すので、薄味は被災時向き?。

もっとも、非常食でも平時の消費も考えると、計量にも使える食器・袋でも使い易いスプーン・主and/or副菜・スープなどもあると便利かな … などと巡らせながら最後は肴でほぼ満腹。

ところで、雪の少ない年の春休みのゲレンデは微妙と思ってたけど、グリーンシーズンよりはマシだったと実感。機会はないと思うけど、GWはどんな状況なんだろう?。