5/8がMRIの検査でした。ひなたは薬で眠った状態で検査を受けました。

結果は退院後に言われると思いますと看護師から聞いていましたが、5/9に面会に行くと明日先生から話がありますとのこと。

まだまだ先だと思っていたので一気に緊張してきました。

5/10は私が仕事のため、妻が結果を聞きに行くことに。

2時に病院に着いて、行ってきますとのラインが。


おそらく3時くらいにまた連絡があるだろうなと思って緊張して待っていました。


2時以降は仕事が全く手につかず、そわそわして席を立ったり、トイレに行ったり、もう生きた心地がしませんでした。

3時を過ぎても連絡は来ず、一層緊張してきました。

連絡が来ないと言うことは悪い結果で、色んなことを説明されてるのか?と悪い方向に考えました。








3時40分頃でしょうか。妻から電話があり、急いで出ると、MRIの結果は全く問題なかった!とのこと。

もう心臓ばくばくだったのが、それを聞いた瞬間、力が抜け、本当によかったと喜びました。

MRIをみる限り、歩けなくなるような大きな障害が出ることはまずないとのことで、普通の子と全く同じなので心配ないと言われました。


本当によかったです。よかったの一言で片付けられないのですが、もう表しようがない心境で、ほっとした、安堵した瞬間でした。


寝たきりとか、24時間ケアが必要とか、そういった致命的な障害は現時点ではなさそうだと言うことに対して希望が見えてきました。


ただ、ひなたは早産、消化管閉鎖、胎盤早期剥離で産まれてきたので、今後もこのような心配事は尽きないはずです。


でも、どんなことがあってもこの子を守り抜かなきゃいけないと改めて思ったところです。


2月上旬の消化管閉鎖疑いが見つかってから、これまで、怒涛の3ヶ月間でした。

あまりにもいろんなことがあり、状況が急転し、戸惑い、絶望し、そんな中でも少しの希望も見えて、人生でこんなに濃い3ヶ月はなかったんじゃないかなと思いました。


すごく長く感じた3ヶ月でした。




気づけば、退院の日が来週に迫っていました。


続く