『トレッキング日記10、01/27
双石山(07)行者コースでクタクタに…』
ルンゼ登山口から久しぶりに行者コースを歩き、山頂へ向かい周回する予定だったのですが…。
ふと足元を見ると何かの骨発見。
周りを散策して集めてみました。
ご冥福をお祈り致します…
行者コースは、双石山の切り立った北斜面の下をスライドして歩くので、ずっと岩壁が見られます
岩フェチにはたまりません
石灰華
地層もよくわかります
山友おっしーが双石山の巨樹10選??を見つけたいとの事でしたが、ここのタブノキもなかなか立派でした
行者トンネル
塩類風化によりこのような地形になってます
このコースで一番緊張する場所。
わかりづらいですが、右下は崖です。
落ちたらアウト…
通称3D岩。
遠近感覚がおかしくなり3Dに見えます
いつかこの谷も探検しなきゃ
行者コースを歩き出して1時間もすると、斜面がバラバラと崩れて礫混じりのザレ場、ガレ場をスライドしながら歩かないといけません。
私が一番苦手とするパターンの道…
3歩進んで2歩下がるイメージで、普段よりずっと足の筋肉を使います。
そして、転びそうにもなり…
それが1時間くらい続きます…
しかも、西側は伐採によって、双石山特有のうっそうとした感じはまったくありません。
ここで気持ちが折れました
山頂まで行くのやーめた(笑)
ホームの双石山だからこそ、すぐに諦めがつきます
そうと決まれば、お昼ご飯を楽しみに歩きます
虫瘤〜
行者コースの旧道の方を歩きます
最後の崖登り
奥の院コースに出ました。
では、下山しましょう!!!
胎内潜りを通って、ここでお昼ご飯にします
昨日の晩御飯の残り。
サバ缶を温めて、最後はサバ缶雑炊にしました
しばし、まったり中。
あっ、ちなみに登山靴を忘れてトレランシューズだったので、いつも以上にズルズル滑ったのかもしれません。
姥ケ嶽神社にご挨拶をして、ここから約15分で下山です。
さて、ここから県道を約40分歩いて帰ります
途中で、登山帰りのご夫婦が乗って行きませんか?と車から声を掛けて下さりました
結局、丁重にお断りしたのですが、幸せな気持ちになりました。
ありがとうございました。
民家に植えられたものと思いますが、ニッケイの木を見つけました
双石山にはヤブニッケイしかありません。
ただいま、双石山号!!
帰りにいつもの用水路へ。
順番待ちするオオバン