今日は朝早くから濃い霧が出ていました。

朝の8時過ぎに堆肥場へ行くと霧に負けないくらい醗酵した堆肥から湯気が出ていました。


日中も出ているのでしょうが気温の低い朝だから湯気が特に見て取れます。



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この秋から新しいく作り始めた堆肥。

ヌカや籾殻、オカラなどで結構な醗酵具合です。


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手を奥に入れると熱いくらいです。


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こちらは半年くらい前の物。湯気らしいものは出ておらず醗酵は終わっている様子です。



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こちらは手を中へ入れても温度は感じません。

こんなに黒くなってくるんですねぇ。


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今日は午前中、餅米の籾摺り作業。年内に必要な分を玄米にしました。

もみがらを先ほどの新しいほうの堆肥につぎ足します。

始めはこんなに明るい色をしています。

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これから色々な有機物や海水を補給しながら重機で撹拌していきます。

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さて、次の準備です。そろそろ麦を播種する時期となりましたので昼からトラクターにつける溝空け機をセットしました。

この羽のようなものを全てとっぱらって弾丸と呼ばれる鉄の塊をその代わりに装着します。


それをトラクターで引っ張りながら地表の下25センチほどの位置に真横に溝をつけていきます。



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全部とっぱらって弾丸をつけます。

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弾丸をつけてトラクターに装着。この状態で引っ張るのです。

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モコモコとなっている部分が引っ張った跡。

麦は排水対策がきっちり出来ていないとしっかり育ちません。


秋の日はつるべ落とし。昼から始めた作業はあっという間に暗くなってしまいました。

続きはまた明日本格的に始めます。