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ぼちぼちと次回UPのお品をご紹介させていただいております。
申し訳ございませんが、商品についての価格を含めたお問い合せ
についてはshopが再開され、商品説明をお読みいただいた後で
お願い申し上げますm(_ _)m
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さてさて本日もご紹介して参りましょう♪
今回の記事は長いです☆予めお詫びしておきますm(_ _)m
こちらはアメリカ(いや世界でも?)指折りのリゾート地、
フロリダ・パームビーチ生まれのアパレルメーカー、
LillyPulitzerのドレスに採用されたコットンサテンになります。
なぜか!?久しくどこのメーカーも作ってなかった香水ビンモチーフ
柄のボトルの大きさも5センチ前後なので、カルトナージュはもちろん、
なめらかな風合いですのでパジャマやお子ちゃまのスモックを縫っても素敵 (´∀`)
光沢がありますが、コットン素材なので糊付けの心配は不要です。
先日、crescentさまの生徒さまにも、こちらの生地でクリップボードを
制作していただきました☆ その様子はコチラ ↓
(ちなみにミニラはクリップボードを99%、crescentさんのご主人に作らせてました orz)
http://crescent68.exblog.jp/19411846/
ちょっとここでPulitzerPulitzerリリーピュリッツァーさんについてご紹介
このピュリッツァー・・・という苗字からピンと来た方も多いかもしれませんが、
リリーさんのサクセスストーリーは、アメリカの文化賞ピュリッツァー賞創設の
きっかけとなった新聞社の経営者であるジョセフの孫息子、ピーターと結婚した
ことからはじまります。
(リリーは後にピーター氏と離婚、他の男性と再婚しますが、ブランドネームとしてLillyPulitzerの名は存続します)
NYの石油王の次女として生まれたリリーは21歳のとき両親の反対を押し切って、
フロリダで果物農園を営むピーターの元に駆け落ち同然に嫁ぎ、夫の摘んだ
フルーツでジューススタンドを営む訳ですが、果実を絞るときにどうしても袖などに
付いてしまう、ジュースのシミに悩まされてました。
そこでジュース染みをカモフラージュしてくれる鮮やかなプリント生地で仕立てた
ノースリーブのワンピース風エプロンを着てお店に出るようにしたのです。これが
ジュースを買いに来る客達の評判を呼び、リリーは本格的にフロリダの青い空や
カラフルな花々をイメージした柄のドレスのデザインを手掛けるようになります。
※画像はLillyPulitzerHPよりお借りしました↑
さらに彼女の名声を後押ししたのが、当時のファッション・アイコンであった
ジャクリーヌ・ケネディ。リリーの高校時代の同級生でもあったジャクリーヌが
リリーのワンピースを着て、アメリカの有名誌LIFEの表紙を飾ったことがきっかけ
となり彼女のブランドは1960年代に一世を風靡します。
残念ながらリリーは今年の春、81歳で他界してしまいましたが、子供服も
ラインナップしたブランドとして現在もアメリカの人々に愛されております。
※フロリダにあるshop。画像はWikipediaよりお借りしました↑
・・・いかがでしょうか?この生地からも、フロリダの太陽を豊かに浴びた
フルーツや花、青い空や海の色彩感を感じていただけたら嬉しいです( ´艸`)
どうぞ宜しくご検討くださいませm(_ _)m
ただ今、shop準備中です♪
カルトナージュ大好き&布大好き^^
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