久しぶりに更新の布バカ道カテです・・・
こちらのトワル柄・・・shopでも大分前にお取扱いしていた
フランスMFTA社のものですが・・・
生地を眺めるといつも↓(左端の女性に)不思議~に思っていたこと・・・
この女性、浮世絵の美人画みたいではありません???
振り返ってお顔を見せるポーズなんて、ねえ???
ウィキペディアの美人画のページから画像を拝借しました・・・↓
他の人物柄は西洋人らしい顔つきなんですよね・・・
歴史的にはトワルドジュイの一時代の終焉=イル・ド・フランスの
Jouy-en-Josasジュイ・アン・ジョサスにあった王立工場が閉鎖されたのが1843年、
ジャポニスム(日本趣味)の前身ジャポネズリーの最初の例が1856年頃。
ということで、ひと回りほど時代のギャップがありますが・・・
あくまで想像?妄想?レベルですが、この図案のオリジナルが作られた頃の
流行アイテムの要素として、この浮世絵風美人が追加されたのかもしれませんね。
ただ今、shop夏季休業中です♪
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