私の趣味、あるいは趣味にしようとしているフェルトスイーツやカルトナージュの作り方の本を、ここドイツで探そうとするとかなり難しい(ノ_-。)

ドイツ語でフェルトは“Filz”。ドイツで本を探すとき、大抵の人がAmazonから当たるのだけど、“Filz”で検索すると出てくるのは9割以上が羊毛フェルトの本。いわゆる生地になったフェルトを使って何か作りましょう、と提案しているものってほぼ全て動物がモチーフで、モロ子供相手の手芸の本なんですね。

カルトナージュに至っては、そんな手芸はない!と言わんばかりにない。ドイツアマゾンで“Cartonnage”で検索すると、英語などの洋書扱いも合せても両手の指ほどの種類、しかも今現在直接入手できるものは1~2冊ほど。しかも独語訳はなし。。。という、お隣の国が本場のフランスにもかかわらずまーったく抹殺された状況です。。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ドイツ人よ、そんなにおフランスが嫌いなのか???
ちなみにつづりが違うのかな?と“Kartonnage”で検索すると、ダンボール箱が出てきます!

いろいろドイツアマゾンで検索したら、こんな本が出てきました。
 

出るわ出るわあみぐるみに、組みひもに、パッチワークのパターンなど。。。その他、刺し子とかしぼりとかもありました♪

日本の出版社あるいは作家さんの本は、ほぼ全て英語訳のみですが、日本人の丁寧なモノづくりが手芸という趣味の世界でも、はるか遠いドイツで評価されているようで嬉しかったです♪

とりあえずは、この2冊をお手本にがんばりま~す(=⌒▽⌒=)
フェルトスイーツ界のカリスマ、ERIKARIKAさんの『フェルトのカフェスイーツ』と、Amazonのレビューでも評価の高い広岡ちはるさんのカルトナージュの本ですラブラブ


暮らしの中の布箱づくり―広岡ちはるのカルトナージュ/広岡 ちはる

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