バイキング | にったひろこの365日~ただし、4年に1度例外あり~

バイキング


私は大喰らいです。

丼とかだいたい大盛りで頼みますし、たまに男子が引くぐらいの量をペロッと食べたりします。

そんな私も、少食になる瞬間が3パターンほどあります。



1つめは、とんでもなく体調が悪い時。

ちょっと熱があるとか、体がだるいとか、そんなもんではありません。

だるいくらいなら、海鮮丼の大盛りを平気でペロッといきます。




2つめは、初対面の人との食事。

ただの人見知りです。







そして3つめは、バイキングです。

そう。

食べ放題飲み放題。

『これだけ用意したから、たーんとお食べ。バイキングに来たっていうことは、さぞかしあんたは食べるんだろうねー。さてさて、あんたの底力みせてもらうとしますか。』

という、妄想の中の店側からの圧力に勝てません。

いや、店側は、圧力をかけようなんてこれっぽっちも思ってないと思います。

なんなら、食べられたら食べられただけ損なのです。


客側の考えとしては、

『よーし!もと取るぞー!』

となるところなんですが、私は『もとを取る』という自分自身の意気込みにプレッシャーを感じ、そして、自分自身がかけているプレッシャーに押しつぶされ、結果、普段より食欲がなくなるという、それはそれは可哀想な心の弱さを持ち合わせています。

なので、未だ、もとを取ったことはありません。

ということは、もとを取るためには、『もとを取ってやる』という邪念を無くしてバイキングに挑めば良いのです。

もとを取る=無になる

私の中では、バイキングに行くことは、修行のひとつなのかもしれません。




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