4極ミニジャックは映像の為にあると
昔は思ってたんです
10年のうちにイヤホンの規格がここまで入り乱れるとは…自分は全然予想していなかった訳です
イヤホンにマイクとかノイズキャンセリングが付くとか…音楽を聴く環境がほぼスマホになった事を意味してますね
既存の音響機材には3極のTRS(黒い線2本)の物がまだまだ多く
MIXの確認をする時お客さんが持ち込んだイヤホンを挿すと、センターにあるはずの音が左から出たり逆相のように聴こえる場合があります。その場合はOMTP規格のイヤホンで海外メーカーに多いでしょうか。
iPhone6くらいまで付属していたAppleの4極イヤホンはCITA規格。手持のイヤホンでMIX確認環境で試すと問題なく聴こえます。他のメーカーのCITAも普通に聴けるはず。2つの何が違うかというと図の通り③と④(GNDとMIC)の位置がテレコな訳です
(´-`).。oO(こーゆーの統一して開発してよね
機器側が4極対応していてもOMTP規格のジャックにCITAのイヤホンを挿しても上手く聴こえません。逆も然り。
そこで、これを買ってみた訳です
ただ入り口が2.5mmなのでまず3.5mmから2.5mmへサイズ変換します(何故か3.5 → 3.5の同商品が見当たらず)。
なんかややこしいし多少のハイ落ち感…
そしてiPhone付属のイヤホンを繋げると左寄りに聴こえるので…中身はOMTPなのかなと。
という事は正しく使えなかったOMTPイヤホンをこれで3極変換すれば使えるようになる、、、のかな。試し機会待ち!
ここまで触れてきていない5極(ジャック上からL.R.Lマイク.GND.Rマイク…はぁ?)に言及すると機器本体が5極対応でないと意味が無く、採用しているのSonyくらい。3極機器に挿すと例によって片方しか聴こえまへん。
でも、とある記事で見かけたのは
5極ミニジャック→3極6.3mm→3極3.5mmと無駄なサイズ変換繰り返すと、、、
何故か使えるらしい笑
音声信号とGNDの接点がどっかで上手いこと合うんだろうね、そういうの思いつく人好きだわ笑



