序章: 恋愛のSWOT分析
男性諸君。一般的な女性に持てるためのこつを伝授しよう。
つねに女性に囲まれているような君、そんな貴方はよまなくてよい。
今回は一般的にもてない、もっともてたい君にむけた助言である。
恋愛に勝利する為には、まず己の特徴をしれ。
米国のMBAの授業などで出てくる内容で、SWOT分析というものがある。
みずからをStregth(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(可能性)、Threat(競合)の
4本の軸で分析するというものだ。
まずは自分の強みと弱みを把握するところから始めよう。
【強み】 の把握
どんな人間にもよいとこは必ずある。これは自分がきめるものではなく、
他人がほめてくれるものを前面に出すとういう恋愛における上等手段である。
これが貴方最大の武器となる。武器なしにはどんな相手も落とす事はできない。
交友関係、家族、金、学歴、専門知識、ルックス、笑顔・・・なんでもよい。
自分の売りをもっとも得意とするものに絞るのである。
とりあえず、鏡に向かい自分が過去にほめられたところを30秒間ほめ続けたまえ。
それにより本当に自分がなにを磨くべきなのかが見えるであろう。
【弱み】 の理解
自らの弱みを徹底的に理解することにより、無駄に自分の苦手なフィールドで勝負する必要などなくなるの
だ。
これから大海にでて貴方が、恋愛で勝負すべきライバルたちは必ず自分の得意とするフィールドへ
女性を呼び込み勝負を挑もうとするやつらなのだから、まずは自分が苦手な分野を把握する必要がある。
一言でいうと 君子危うきに近寄らず、あえて勝負する必要などない。
しかし、ここで空気が読めずたただ逃げてしまうようでは二流。
空気の流れを変えず自分の有利なフィールドに事を運ぶ話術。 これがなにぶん難しい。
これだけで十分語れる内容になる為、あえて別途説明の章を設けさせて頂こう。
ただ恋愛上級者ともなれば自分の弱みを普段の自分としてさらけだし、
本来の自分とのギャップで活用することもできる。
たとえば、あなたの周りにも普段はおちゃらけキャラだが、いざとなると友人の中で、一番たよりになる人はい
ないだろうか?女性という生き物はサプライズが大好きである。
過去の事例で私が、実際に経験した事例をご紹介させていただこう。
(とある飲み会で、A氏と私が女性を口説こうと頑張った際の話である。)
この飲み会時点での A氏の強みは、車を買い換えたこと。
私の強みは、女性の好みを把握する力、そしては弱みはA氏のような新車がないことであった。
A氏: 「今すんでるのって中目黒だよね?」
美女: 「うん。そうだよー。」
A氏: 「週末とかってなにしてるの?」
美女: 「う~ん。買い物とかかな?あとは家周りのこととか?あんまりあそんでないかも」
(美女に限ってあそんでないとかありえない等・・推察するのはやぼな話・・。ここはあえて言葉を合わせる)
私: 「そっか買い物ってどの辺にいくの?」
美女: 「やっぱり渋谷とか表参道とかかな?」
A氏: 「あのさぁ。ドライブとか今度一緒にいかない?俺この間車買い替えたんだ」
美女: 「すごーい。いきたーい。」
単純にここまで聞くとA氏が圧倒的に押しているように見えるが、
このあとの会話の流れを聞いていただきたい。
A氏: 「来週の土曜とかどう?」
美女: 「あー来週は美容室の予約があるんだ」
私: 「あ、もしかして表参道とか原宿のあたりの美容室じゃない?」
(かなりあいまいなのだがおしゃれな女性がこのんで行く地域はこの辺がおおいので・・・あえて言ってみる)
美女: 「そうそう、原宿と表参道の間くらい。なんでわかるの?」
私: 「この間ワインパーティの帰り、あのあたりですごく綺麗な美容室の前とおったからそこかなとおもって」 (もちろんパーティなどいってないし、美容室もしらない・・・。)
美女: 「ワインパーティってなにすごいね?!」
私: 「ワイン好き?表参道においしいワインが飲めるところがあるんだけどよかったら美容室のあといかない?」
もう既にこの時点で会話の主導権は、A氏から私へ移っている。
あとはここからは女性の好みをじょじょに聞き出し、
最終的に美容室のあとの約束を表参道のワインのうまいレストランでとりつけたのである。
(もちろんA氏も、また彼女の友人もさそったのはいうまでもない。)
最大の武器であっても使うタイミングをひとつ間違うと効果を発揮する事ができないのが
少しでもお分かりいただけただろうか?仮にA氏がディナーの後ドライブにさそったところで私もいるわけだし、
仮におくってくれるのであればそれはA氏がただのドライバーになってしまう事になるのだから土曜日は私の
勝ちである。